みんな大好きドラえもん


ドラえもんが生まれて今年で47 年となった。(1969年連載開始)
そして、テレビアニメで声優が交代してから10年を超えたようだ。

そんなドラえもんは明日(9月3日)誕生日を迎える。

僕は世代的に、やはり大山のぶ代さんたちのあの時代を愛している。

しかし、今リアルタイムでドラえもんを見てる子供達にとっては今の声優こそがドラえもんの声であり、のび太くんの声であるに違いない。

ドラえもんは夢に溢れている。

あのポケットからなんでも出てくる、叶えてくれる

そういう存在がドラえもんだ。

だから、未来を生きゆく子供達に夢を与えゆくドラえもんの存在は大きい。

最期の息絶えるその瞬間までドラえもんの漫画を書いて亡くなられた藤子不二雄こと藤本弘先生。

子供からの無邪気な質問に本気になって答えていた藤本先生は子供から夢を奪うことはしなかった。
例えば「ドラえもんにポケットを見せてください」と海外の子供が言えば、「ドラえもんのポケットはドラえもんのお腹にあるのと、押し入れにあるスペアポケットの二つしかないので、残念ながら僕は持ってないんです」と子供の夢を壊さないまさに絶妙なる答えである。

その姿を見て、あの武田鉄矢氏がドラえもんの映画の主題歌の作詞をされ出したのは有名な話だ。

また、当時、連載していた小学館の小学一年生から六年生までの雑誌で学年ごとにその話の内容を変えていたという。

ちなみに遺作となったのは僕も思い出深い「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」だが、藤本先生は自分の死期を悟られていたのか、ドラえもんの原作、映画などの構想をいくつも残して逝かれたという。

どこまでも子供のことを考えながら、子供に夢を与えようとペンを握られてきたのが藤本先生だった。

だからと言って、僕たちドラえもんを見て育った人たちも山崎貴監督の「STAND BY ME ドラえもん」が二年前圧倒的な興行収入を記録し、日本アカデミー賞を受賞したようにみんなドラえもんがやっぱり好きなんだと思う。

だからこそ、悲しいニュースが飛び交う日常かもしれないけど、これからも藤本先生の子供を思う心はドラえもんとなって、あのポケットから夢を贈り続けるに違いない。

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